- 子どものおもちゃがどんどん増えて収納しきれない
- 「捨てよう」と言っても全然捨てさせてくれない
小さな子どもを育児中なら、どの家庭でもおもちゃを捨てられない悩みがついて回ります。
この記事では、整理収納アドバイザーかつ保育士の私が実践している工夫も交えつつ、子どものおもちゃの管理方法をご紹介します。
結論を言うと、おもちゃが捨てられない悩みの対策は以下の3つ。
- 子どもに内緒で捨てる
- 我慢して保管
- そもそもおもちゃを買わない
上記の3点を読んで「それができたら最初から苦労してないよ!」と思った方、ちょっと待ってください。
この3つを実行するためにはちょっとしたコツがあるんです。詳しく説明するので、最後まで読んでみてください。
おもちゃを捨てられない悩みから解放されましょう。
子どもに内緒でおもちゃを捨てる
一番多いのが子どもに内緒で捨てるという方法。
でもこれ、2~3歳以上の子には失敗しやすいです。
おもちゃが多過ぎて、片付けが自分で出来ない。大人でもきつい量。幼稚園に行っている間にだいぶ捨てた。娘の帰宅が怖いが耐えきれなかった。絶対泣くなー。
— Mr. Bad (年中娘) (@MrBadGu16119305) January 15, 2021
このツイートをした方も、結局以下のようになりました。
発狂した。。
— Mr. Bad (年中娘) (@MrBadGu16119305) January 15, 2021
ですよね…。
2歳前くらいまでならこっそり捨ててもごまかせることが多いですが、2歳以上になるとおもちゃを捨てられたことがトラウマになってしまうこともあります。
いきなり捨てるのはNG。2歳以上の子には「納得」が大事。
子どもに内緒でおもちゃを捨てるにしてもステップを踏むのが大切です。
- 1週間以内に使ったかどうかでおもちゃを分類
- 1年使わなかったおもちゃは内緒で捨てる
①1週間以内に使ったかどうかでおもちゃを分類
まずはリビングに出しておくおもちゃと見えないところにしまうおもちゃを分けます。
その時は、「1週間以内に使ったかどうか」を基準にして分けましょう。
「要る/要らない」で分けるのは感情が入るので難しいです。使用頻度で分けたほうが簡単だし、本当に必要な物を選ぶことができます。
直近の1週間で使わなかったおもちゃは段ボールなどに入れて、まとめて押し入れなど子どもにわからないところにしまっておきましょう。
②1年使わなかったおもちゃは子どもに内緒で捨ててOK
片付けたおもちゃについて、子どもから「〇〇で遊びたい!」と要求があったら出してあげてOK。
その時に隠してある段ボールが見つからないように要注意!見えると「あれもこれも!」と要求がエスカレートする可能性あり。
あくまで子どもから自主的に「〇〇で遊びたい」と要求があったものだけを出します。
1年後、段ボールの中に入ったままになっているおもちゃがあったとしたら、それは1年間一度も使われなかったおもちゃ。
これは我が子には必要のないものと判断し、内緒で捨ててOKです。
我慢しておもちゃを保管する
一生おもちゃを捨てないのではなく、子ども自身が捨てる気持ちになるまで待つということです。
娘のおもちゃは全部捨てたけど、息子のおもちゃは捨てられない。本当によく遊んだから、おもちゃが息子そのものに見えて来る。
— ひかり (@HiKaRi22222222) January 15, 2021
この気持ち、なんとなくわかるなぁ。
ぼろぼろのおもちゃに思い出が詰まっている気がして捨てられないっていうこともありますよね。
こんな風に、親の方がおもちゃを捨てられないというケースもよくあります。
広い家に住んでいて収納スペースに困っていないなら厳選しておもちゃをとっておくのもアリですよね。
そもそもおもちゃを買わない
おもちゃが捨てられないという悩みを解決するために、そもそもおもちゃを買わないという選択肢を選ぶこともできます。
「おもちゃなし育児」ってこと?非現実的すぎて無理だわ…。
中には「おもちゃなし育児」をしている人もいますが、私がおすすめしたいのはおもちゃレンタルを利用すること。
捨てるのが苦手な私はおもちゃレンタルを利用しています。子どもも喜んでいるし、おもちゃを捨てられない悩みからも解放されました。
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遊んでいただけで手先が器用になったり、歩くのが上手になったりと、子どもの成長を感じられて嬉しい!
親も子どもも素敵なおもちゃで遊べて大満足。使い終わったら返すだけなので「捨てられない」という悩みとは無縁です。
しかも届くおもちゃは毎回ピカピカにクリーニングされているから安心。
ピカピカのおもちゃだけがあるリビング。控えめに言って最高です。
子どもの発達にあったおもちゃが届くから遊んでいるだけで成長が感じられるし、2ヶ月に1度新しいおもちゃが届くワクワクを子どもと共有できるので私にとっては大満足のおもちゃレンタル。
でもまだ知らない人の方が多いし、利用に戸惑う人もいますよね。
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【まとめ】おもちゃが捨てられない悩みを解決!みんながやっている対策を紹介
以上、おもちゃが捨てられない悩みを解決するための対策を紹介しました。
- 子どもに内緒で捨てる
- 我慢して保管
- そもそもおもちゃを買わない
中には「捨てることは諦める」という潔い意見もありましたが、住宅事情によってはおもちゃをとっておけないお家もありますよね。
そんな方にはやっぱりおもちゃレンタルという新しい選択肢をおすすめします。
私は物を捨てるのも片付けも苦手なんですが、おもちゃレンタルのおかげで不要なものが増えず、部屋も散らかりにくくなりました。
子どもにも「みんなのおもちゃだから大事に使おうね」と伝えることで、物を大切に扱う気持ちが育ってきており、情操教育としても効果を感じています。
子どもの成長にも効果があり、おもちゃを捨てられない悩みも解決してくれるおもちゃレンタルをぜひ試してみてください。
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